サプリメントからのコラーゲン摂取

コラーゲンサプリメントの原材料

コラーゲンのサプリメントは牛や豚を原材料にした動物由来のものと、魚を原材料にした魚由来のものに分けられます。魚由来のものはフィッシュコラーゲンやマリンコラーゲンとも呼ばれ、安全性や吸収率の高さから人気を集めています。

動物由来のコラーゲンは牛や豚の軟骨・骨・皮を原材料にしたもので、熱に強く、加工しやすいという特徴を持っています。以前は牛を原材料としたものが主流でしたが、狂牛病の発生により、現在では豚が動物由来のコラーゲンとして多く用いられています。動物臭さや味によって苦手な人も多く、アレルギーも心配されます。

動物由来のコラーゲンとして珍しいものに、ロバの皮を原材料としたものがあります。これは阿膠(あきょう)と呼ばれ、テレビで紹介されたことによって評判になったものです。

魚由来のコラーゲンは主に魚のうろこや皮から抽出されたコラーゲンです。動物由来のものに比べて分子量が小さく、そのため吸収率が動物由来ものより7倍も高いといわれています。においや脂肪などの不純物が少なく、安全性も優れていることが人気の理由です。

魚のうろこは原料調達が安くすむため、多くのメーカーで採用されている原材料です。しかしうろこは硬く不純物が多いため、コラーゲン抽出に塩酸などの薬品が使われています。このため、コラーゲンが変質してしまう危険性が指摘されています。

これに対し、魚の皮からは加熱と酵素処理だけでコラーゲンを抽出することができるので、品質や安全性においてうろこよりも優れているとされています。