コラーゲンとお肌との関係

コラーゲンの効果

コラーゲンは見つけられた順番にⅠ型・Ⅱ型・Ⅲ型とローマ数字を使い名づけられていて、30種類程度あるといわれています。それぞれ違う性質を持ち、それぞれに応じた働きをしています。多くの型の中でも量が圧倒的に多く、研究ももっとも進んでいるのがⅠ型です。とくにことわりのない場合、コラーゲンといえばこのⅠ型を指します。美容への影響が大きく、化粧品・サプリメントでもⅠ型コラーゲンを取り入れるためのものが多くあります。

Ⅱ型は軟骨の主成分で、大量の水分を保持する働きがあります。このコラーゲンがうまく働かなくなると、関節痛・関節炎になる、関節に水がたまるという症状が起こります。Ⅱ型も健康のためのサプリメントとして注目されています。

Ⅲ型はⅠ型と一緒にあることが多く、胎児では全コラーゲン量の半分を占めています。新生児では約20%に下がり、10歳以降ではさらに減少して約10%になります。皮膚を傷つけた場合に増殖し、治癒していく段階でⅠ型に置きかわります。

Ⅰ型はお肌・骨・腱などの主成分で、お肌・骨・腱などに強度と弾力性を与えています。真皮の約70%はコラーゲンで、お肌の状態はコラーゲンによって左右されます。健康なコラーゲンが十分あることによって、ハリのある美しいお肌ができます。ターンオーバーも正常に保たれ、美しい状態が維持できるのです。コラーゲンをたっぷりと含んだお肌は紫外線にも強く、ダメージを受けるのを最小限に食い止めることができます。