コラーゲンが摂取できる食品

豚足・モツ

豚足は、中国や朝鮮半島、東南アジアにおいては広く使われている食材ですが、日本ではなじみの薄いものです。日本で豚足がよく食べられているのは沖縄県で、市場(いちば)では大量の豚足が売られていてビックリさせられます。最近は沖縄県以外でも大きなスーパーなどで売られるようになってきましたが、すでに下茹でした状態であることが多いようです。沖縄県では「てびち」と呼ばれ、生のまま売られています。

下茹でしてあったも生姜やネギの青い部分と一緒にさらに下茹でをくり返したり、料理ににんにくなどを使うことで、くさみを感じずにたべることができます。食べ方としては煮物にすることがほとんどですが、焼いてもおいしく食べることができます。そのままの状態ではなく、ほぐしてしまうことで、さらに料理の幅がひろがります。

モツは臓物(ぞうもつ)を略した言葉で、もともと料理関係者に使われていた言葉が広まったといわれています。購入するときは色が鮮やかで、ツヤやハリのある新鮮なものを選ぶのがコツです。冷蔵後に保存し、早めに夏はその日のうち、冬でも2~3日以内に使い切ることが必要です。豚足と同じように、ていねいに下処理をすることでおいしく食べることができます。

モツの代表的な料理といえば、モツ鍋です。福岡県博多が発祥地で、この地方の郷土料理だったものが東京へ進出したことによって全国に広まりました。地元の博多ではしょうゆ味をベースとしたものにニラとキャベツをたっぷりいれるところが特徴です。