コラーゲンについての疑問

多く摂取しすぎると?

コラーゲンは私たちのからだに摂取されると、アミノ酸に分解されます。それからまたからだの中の必要なところで、コラーゲンがつくられるのです。コラーゲンを摂ってもそのままの状態でからだの中にとどまることはなく、分解された不必要なアミノ酸はからだの外へ排出されます。したがってコラーゲンの摂りすぎによる健康被害を心配する必要はないといえます。

コラーゲンはタンパク質の一種で、タンパク質は私たちのからだを動かすエネルギー源となり、筋肉などを作る材料になる大切な栄養です。しかしタンパク質の摂りすぎは、からだの老廃物を増やすことになり、腎臓に大きな負担をかけます。私たち人間のからだに必要なタンパク質の量は、1日に体重1kgあたり1~1.5gです。体重50kgの人で50~75g、大きく超えた量のタンパク質の摂取は腎臓の機能に大きな負担となり、痛風などの病気を引き起こします。またアレルギーの原因となったり、肥満になったりする恐れもあります。

鶏の手羽先1本あたり70g(可食部42g)に含まれているタンパク質は、成鶏で9.7g、若鶏で6.8gです。1回の食事で処理できるタンパク質は30gと言われていますので、成鶏の手羽先は3本、若鶏の手羽先であれば4本まで、腎臓に負担をかけることなく食べることができる計算になります。

サプリメントを摂取する際もこのことに注意して、用法や注意書きを守って正しく服用することが大切です。